2015年3月6日金曜日

自転車に”惚れる”ということ



自分だけの自転車を注文するということは、それなりの理由がある

「他の人と同じメーカーの自転車に乗りたくない」
「自分にぴったりサイズが合った自転車に乗りたい」
「自分でデザインした自転車に乗りたい」
「仕様目的、ライフスタイルにぴったりの自転車が欲しい」
「世界に一台の最高にカッコ良い自転車が欲しい」

他にも人によってその理由は千差万別である
市販の自転車を自分好みにカスタムしていくのもいい
塗装して自分だけのデザインに変えるのもいい

しかしハンドメイドのカスタムオーダーの自転車には市販の自転車にはない"個性"がある
それはデザインによるものかもしれないし、フレームを作るフレームビルダーや
塗装するペインターのクラフトマンシップによるものなのかもしれない。
作り手の想いがこめられた自転車は"個性的"であり"オーラ"がある
そこに惹かれる人も多いのではないかと思う

自分もIndependent Fabrication(IF)をオーダーするキッカケになったのは
ある雑誌でIFの自転車を見てそのただならぬ"オーラ"に惹かれたから

自転車は惚れて選ぶもの

それで選んだものは間違いのない自転車であるといえる
機能(性能)やデザインや価格で選んだ自転車は長く付き合えるとは限らない
惚れた自転車は長く付き合って更に乗りたくなる


Bicycle&Lifecycle   NICO

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