ロードバイクのメインコンポーネント(部品)は大きく分けて3つのメーカーがある
イタリアのCampagnolo、日本のシマノ、アメリカのSRAM
それぞれのメーカーに特徴があり、
性能、重量、価格、デザインなど選ぶ基準も様々
自分はSRAMを選んだ
ロードバイクを作ると決めて最初に考えたコンセプトが
「アメ車」
だったからだ
アメリカのコンポーネントメーカーと言えばSRAM
しかし、ロードレースでの評判は良くはなかった
ツールドフランスなどの大きな大会で
有名選手や強いチームがSRAMを使用していたがレースの重要な局面で
変速時にチェーンがギアから外れたり、ブレーキの制動力がイマイチだったり
選手たちの評判も悪かった
SRAMを使うチームはどんどん減っていった
自分はその不完全さに逆に魅力を感じた
6 Over - Kick Start from Wild Honey Productions on Vimeo.
完璧ではない部品
しかし、それ以上に魅力的なところもある
3つのコンポーネントメーカーの中で最も軽量なところ
ダブルタップという一本のレバーでの変速方法
シンプルで飽きのこないデザイン
アメリカンチョッパーの様に時には不機嫌になり
調整してもなかなか機嫌を直してくれないこともある
自転車はオンナ
いつも優しくはしてくれないけど一緒に走るときは最高の相棒である
Bicycle&Lifecycle NICO
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