2015年6月14日日曜日

Review [LEZYNE Road Caddy]



過去の苦い経験からロードバイクに乗る上でパンク修理用の工具は
方法はどうでアレ、必ず持っていくべきだと思っている。
パンク修理の工具を持ち運ぶ手段としては
  • サドルバッグを付ける(サドルに付ける)
  • ツールボトルに入れる(フレームに付ける)
  • サイクルジャージの後ろポケットに入れる
などがあるが、どれも試した上で自分はサドルバッグが一番しっくり来ている
ツールボトルはどう工夫しても走っているときカチャカチャ音がするし、
夏場などボトルが二つ欲しいときボトルが付けられないなど問題がある
ジャージに入れるのも手だが、イザ付けてみると意外に工具類の重量で
ジャージが引っ張られ気になってしまう

サドルバッグも種類が多く、大型・小型、ツールロール式、アタッチメント式、
ベルクロ・ストラップ式など容量・固定方式で様々なものがある。

自分の使っているLEZYNE Road Caddyは最近発売されたサドルバッグだが、
使ってみて実に調子が良い
見た目と容量はARUNDEL UNOサドルバッグと似たような感じ
しかし、固定力は圧倒的にLEZYNEが上と感じる
大きいベルクロでしっかりと止まるため走行時にズレたり動いたりしない
ジッパーが止水ジップなのも良い
ARUNDELのサドルバッグではジッパーが本体半分までしか開かないのに対し
LEZYNEはほぼ全開までジッパーが開く これは工具やチューブの収納時にかなり便利だ
そしてあらゆる点でARUNDELより優れているのに価格は同程度
ただし、着脱はARUNDELの方が楽かも


LEZYNE Road Caddyの内部


iPhone5との大きさ比較


中に入る工具やチューブなど これだけだとまだまだ余裕がある感じ


個人的に星4つ半の良品です


Bicycle&Lifecycle   NICO



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