Argonaut / Chris King Precision Components / T47 Standard from Argonaut Cycles on Vimeo.
現在、スポーツ自転車のBB(ボトムブラケット) の規格は10数種類も乱立し、
互換性を探るのも一苦労する
フレームによっては選択肢が極端に限られ、汎用性はあるものの
定期的にメンテナンスをしないと音鳴りがしたり、回転性能が落ちたりする
高剛性を目指しフレームにベアリングを内蔵していたメーカーも
最近では汎用性や互換性を重視しスレッドのノーマルBBに戻したりしている
しかし大きなベアリングを使い大口径のBBでクランクを受ける方が
より大きなパワーを無駄無く推進力に変えられる
長寿命、高品質、高性能で知られるパーツメーカーChris Kingが目をつけたところは
大口径のBBを持つカーボンフレームの性能を引き出すBB
カーボンフレームに大口径のスレッド(ねじ切り)をしてそこにBBをねじ込む
スレッドフィット30iというBB
ねじ切りのため緩みにくく、大口径のベアリングがガッチリとパワーを受け止める
レース用のカーボンのロードバイク、MTBに今後使われていくBB規格
スレッドフィット30iとT47 STDというネジ規格
レース用機材と普段使いのパーツが明確に別れてきている昨今の自転車事情に
また新しい風が吹いてきている
Bicycle&Lifecycle NICO
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