2015年7月27日月曜日

Being with Chris King by Sim-Works


Being with CK. from Ryota Kemmochi on Vimeo.


6月に愛知県で開催されたGourmet Century Rideのため、日本CK主要販売店での
Chris KingメンテナンスセミナーのためChris King氏が来日した
その模様とChris Kingのものづくりの概念を伝える映像が
日本のChris King代理店「Sim-Works」からドロップされた

語られるのはChris Kingのものづくりにかける想いと
自転車、地球、CKで働く人、CKを使う人への愛

「良い物を手入れしながら永く使う」
日本人が昔から大事にしてきた文化は時代の流れとともに薄れ、
大量生産大量消費へと変わった

しかしその意識は数十年を経て変わりつつある
原点への回帰、地球環境への配慮、他者への思いやり
テクノロジーが発達し、膨大な情報が手に入る現在だからこそ
本来あるべきものの価値が再認識されている サードウェーブという流れもその一部
Chris Kingは自転車部品をとおして数十年前から意識改革を提案し続けてきた
現在、Chris Kingの哲学は多くの自転車乗りに浸透している




Bicycle&Lifecycle  NICO

2015年7月18日土曜日

"Ride with Us"


Ride with Us from Strava on Vimeo.


共に走ろう
観ればつい走りに行きたくなるような動画は
自転車やランニングなどの速度、距離、ルートなど記録/共有できるアプリ
「STRAVA」が制作したもの

様々なシチュエーション、様々な場所で、様々なモチベーションで
走る理由はそれぞれだが、共有できる感情は同じかもしれない



Bicycle&Lifecycle  NICO

2015年7月12日日曜日

Painted Hills Bike by Christopher Igleheart




アメリカ オレゴン州のPR Travel Oregonが企画するショートムービー
7Bikes For 7Wonders」
自転車の街ポートランドの自転車職人たちに、オレゴン州の地域や地形にちなんだ
自転車を制作してもらうという企画

現在3人の自転車ビルダーによる作品が動画に成っているが、その中でも気になったのがこの自転車
ベテランの自転車ビルダーChristopher Igleheart氏によるツーリングバイク

長距離を快適に走るための設計やパーツ構成、オレゴンの特殊な地形をデザインに落とし込んだ美しいペイント
長年、自転車を作り続け自ら自転車に乗り蓄積された知識からのフィードバックにより生まれる自転車は
間違いなくカスタマーのライフスタイルに寄り添ってくれる一台となるはず

企画によって生まれた自転車は、たった一人の為のドリームバイクである




Bicycle&Lifecycle   NICO

2015年7月8日水曜日

#UrbanRacer

SV2015_UR_Gold_Pro



アパレルや食べ物の流行を創り出すトレンドセッターが存在するように、
スポーツ自転車業界にもトレンドセッターは存在する

ハンドメイドバイシクル業界でVanilla Workshopのサシャ・ホワイトは
間違いなく最先端を行くトレンドセッターといえる
サシャ・ホワイトが提案する最先端の自転車はシンプルを極めたような自転車だった

アーバンレーサー
スチールフレームにスチールの一体型ハンドルバー、カーボンフォーク
マッドガードにコースターブレーキ、キックシフト2段変速
650×42Bのタイヤを履くこの自転車はいかに街を速く、快適に楽しく走れるか
に重点をおき作られている


Speedvagen Urban Racer from The Vanilla Workshop on Vimeo.


シンプルゆえ壊れにくく、雨でも気にせず乗れ、未舗装路でもガンガン走れる
コミューターバイクではない、新しい街乗り自転車のカタチ

流行は既に始まっている



Bicycle&Lifecycle   NICO

2015年7月3日金曜日

Legend is Back


Martyn Ashton

MTBトライアルのライダーなら誰しもが一度は名前を聞いたことのある伝説のライダー
彼は競技者としてMTBトライアル界に名前を刻み、
MTBトライアルを更なる次元に押し上げる為、様々な挑戦を行ってきた。




Road Bike Party
レース用の機材であるロードバイクでMTBトライアルのトリックを行う
常識をひっくり返すライディングの数々、世界中のサイクリストは度肝を抜かれた

しかし、そのチャレンジの代償は大きく
Martyn Ashtonは撮影中に脊髄を損傷する大怪我を負い半身不随となってしまう
今から2年前のことだ

2年間、彼は再び自転車に乗るため不屈の精神でリハビリに取り組み、
上体のバランスのみで自転車に乗れるようにまで成った
そして彼はトレイルに戻ってきた
MTBと共に





友人であるDanny MacAskill、Chris Akrigg、Blake Samsonと一緒に走るMartyn Ashton
笑顔が絶えず、とても幸せそうである

挑戦し続ければ壁にぶち当たることもある
そこで諦めることもできる
しかし、諦めずにあがき続ければその先には新しい世界がある

挑戦すること、諦めないこと、あがき続けることの重要さを感じる

苦痛の先の栄光

Martyn Ashtonはそれを手に入れた




Bicycle&Lifecycle   NICO

2015年7月1日水曜日

LAへ愛をこめて


A love letter to los angeles from The Sleepers on Vimeo.


自転車だけでなく、多くのHIPなカルチャーが混じり合う都市LA
誰しもが自由に生き、自由に去る
そのライフスタイル、そのVIBES、その自由さに
リスペクト




Bicycle&Lifecycle  NICO